会長挨拶

クラブ会長の方針と計画

　今年度、伝統ある宇都宮西ロータリークラブの会長職を仰せつかりました床井健一です。私一人では何も出来ませんが、会員の皆様お一人お一人のご協力とご指導のもと、職責を全うできるよう努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

　今年度の国際ロータリーゴードンRマッキナリー会長のテーマは「世界に希望を生み出そう」です。平和とは希望が根付くための土壌であるとして、平和を推進し、紛争の影響を受けている人びとを癒し、世界に希望を生み出すよう呼びかけています。また、そのためには対話を通じて信頼を築くことが重要であると訴えています。そしてもう一つメンタルヘルスの重要性についてメンタルヘルスでほかの人を助けることで、本質的に自分自身が助けられるのだと述べられています。

また、国際ロータリー第2550地区三井福次郎ガバナーは「ロータリーの基本はクラブです。クラブを通したロータリー生活を楽しみましょう。言葉や口先だけでなく行動をもって誠実にロータリーを楽しみましょう。」というスローガンを掲げられました。

　2019年に中国武漢で発生した新型コロナウイルス感染症の影響で、数年にわたり、ロータリークラブだけではなくさまざまな活動が従来の形ではなく変化してきました。そうした中ロータリークラブの活動を今後どうしていくかを考えていくチャンスでもあると思っています。そこで本年度は、下記3つのテーマを軸にクラブ運営を進めてまいりたいと考えています。