会長挨拶2025

Recent Posts

クラブ会長の方針と計画

 

国際ロータリー第2550地区
2025 – 2026年度
宇都宮西ロータリークラブ会長

木 幡 英 俊きばた ひでとし

 

「我がクラブにおいてのロータリアン」とは?

P R I N C I P L Eに沿って



 皆様こんにちは本年度会長を仰つかりました木幡英俊でございます。皆様のご協力を賜りまして野田幹事と共に精一杯努めさせていただきます、よろしくお願いいたします。

 国際ロータリーマリオセザール会長のメッセージは「会員増強が私たちの最優先事項であり、最も価値ある資産です」から始まりました。そして二十二ガバナーの方針は「ロータリーは人を作り友情を育む」であります。会員増強を図りみんなで友情を育むのか、人を作って友情を育んで会員増強に向かうのか1年かけて皆様と考えていきたいと思います。

ところで宇都宮西ロータリークラブにおいてロータリアンとはなんでしょう?どういう事でしょう?

「ロータリアンとして」とか「ロータリアンの友情に免じて」などとよく使われますがそのロータリアンとはなんでしょう。時代の変化あるいはR Iの変化に伴い少しずつロータリーも変わりロータリアンも変わっていくのかもしれません、でも残していかなければならない精神があると思います。もちろん私もロータリアンには程遠いですが一年かけて勉強し少しでも真のロータリアンの魂を皆様と共有したいと思います。

研修用の「今日からロータリアン」の裏表紙に
誰もが初めから立派な
ロータリアンではない
新会員のあなたは
「ロータリーを学び」
そして
「ロータリーで学ぶ」
とあります。
それを踏まえつつ今年度は次の2つの目標を立てさせて頂きます。



活動方針

クラブの強化

 クラブを強くするのはやはり会員一人ひとりの強さであり仲間としての強さです。例会に出席し委員会活動や奉仕活動に積極的に参加して信頼できる仲間を増やしていきましょう。さらにクラブを一つにするには年次の浅い会員は積極的に先輩会員にまた先輩会員は遠慮なく後輩会員とコミュニケーションを取っていただき年齢や年次に関係なく仲間を作っていきましょう。それがクラブの強さになるはずです。



活動目標

変えなくてはならないものだけを改革

 新型コロナウイルス感染以降、他クラブ同様多くの仲間がクラブを去りました。これにより資金不足、活動の制限縮小と暗い材料ばかりが目立ちます、当然このことによりクラブの改革は必要です。そこで変えなくてはならない事だけをクラブの伝統を踏まえ皆さま方と一緒に考え前向きに変えていこうと思います。



 この2つを行うのに必要なのが「我がクラブのロータリアン」としての精神では無いでしょうか。63年受け継がれたこの宇都宮西ロータリークラブのロータリアン魂を抱えながらクラブの強化と改革を少しでも進めていきたいと考えていきます、皆様のご協力お願いいたします。